ごわごわの極太麺に、豚肉のだしとあぶらの旨味が強烈な二郎系のラーメン。
太り気味の体にちょっとどうかなーと思いつつ、、ときどき無性に食べたくなってしまいます。
特にあの・・・チャーシュー・・・。やわらかくて、あぶら多めの部位、ジューシーな仕上がり、味もしっかりしみていてとっても美味しいです。
ファンの間では出来のよいときのものを、「神豚」と呼ぶそうですよ。
できればチャーシューだけ持って帰りたいくらい。
でも、それはやっぱり難しいので、数年前に二郎店主が公開したというレシピを参考にしつつ、さらに簡単・失敗しないやり方を考えましたよ。
なお、二郎では豚の「うで肉」を使うことが多いようですが、一般のスーパーではほとんど見かけません。なので、麺くるでは入手が簡単なバラ肉や肩ロースを使っていきます。
麺くる式「やわらか二郎系チャーシュー」
- 豚バラ肉 もしくは 肩ロース肉 500g - 1kgぐらい
- 青ネギ(長ねぎの冷蔵庫に余ている分でOK!)
- 生姜ひとかけ
- にんにくひとかけ
(A)
- 濃い口しょうゆ 100CC
- みりん風調味料 40CC
- うま味調味料 小さじ1(パンチがきいた味が好きな人は入れましょう)
今回は少し小さめ目のバラ肉400gを近くのスーパーで買いました。
バラ肉が長くて鍋に入りきらなかったので半分に切りました。
水をたっぷり入れて煮立たせます。
水の分量はしっかり肉がつかるくらい。神経質に量る必要はありません。
煮立つとあくが出てくるので、気にならない程度にとっていきます。
「そんなにあくが出なくなったなー。」と思ったら、そのままふつふつと沸くくらいの弱火で2時間ゆでます。
お湯の量が減り、肉がお湯から出てしまいそうなら、水かお湯を足しましょう。
はい。2時間何もすることがありません。
暇なので、漬け込み用のタレを作っていきます。
(A)の濃い口しょうゆ100CC、みりん風調味料40CC、ガツンとした味が欲しいならうま味調味料を小さじ1を鍋に入れてひと煮たちさせます。
2時間経ちました。
肉だけ取り出して量ってみましょう。約250g。
元の肉が400gでしたから、大分小さくなりました。
お肉とさきほど作ったタレと一緒に密封袋に入れ空気を抜きます。待つこと最低10分。
濃い味にしたい時は数時間そのままで。冷蔵庫に入れてしまってもいいです。
空気を抜くときは、水をはったボールや鍋などにつけながらやるとうまくいきます。
では二郎系ラーメンにトッピングしてみましょう!
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